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何と言うことは無い一日。何と言うことは無い日常。
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河出書房新社『西洋故事物語』阿部知二他編。

を読んでいる。五章(古代。中世。近世。近代。バイブル)に分かれ、内容もそれぞれ、故事成語や有名人の金言または箴言などを基にした、二桁を越す小タイトルが付けられ、何処からでも読める仕組み。

しかし、通して読めば、世界史の大きな流れをかいつまんで説明してもらった気になる。お得な内容。警句の効いた文章も面白い。

初めは教科書の大きさに、二段組の活字で、ぎっしり、ほぼ挿絵も無しに文字が並んだ内容に、

『うへえ。』(←?)と思ったものだが、これが、面白い。

何より、幾つか、歴史上の事件において、これまで?だった事が、やっと得心が行ったと言うか理解出来た。

解って見れば、何のことは無いのだが、例えば、フランス革命における、ジロンド党(ダントンが代表的)とジャコバン党(ロベスピエールが有名)の対立から、“恐怖政治(テルール)”に発展して行った行まで、大変分かり易く、覚える事が出来た。

あ、なるほど、そうだったのか。
ジロンド党は、商工会議所のお偉方で(言って見れば)、貴族の生活もその分、間近で見ているから、そこで、農民や自由民の多いジャコバン党とは対立したのか。

と、言った具合。

大きな事件(モンゴルによるヨーロッパ侵攻。シャルルマーニュの即位など)の幾つかは、表面をなぞる程度のきらいは有るがしかし、目を開かれることも有り、図書館から借りて読んで、良かったなと思う。

世界史関係の本も、今度読んで見ようかな。エピソード中心の軽い読み物程度の本なら、私にも理解出来るだろう。

新しい楽しみが、次の図書館に行く日を、指折り数えさせるのであった。
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私の乗っているスズキの軽の、ストップ・ランプ。

左が切れているのを発見した。

家の前に駐車するには、狭い私道を180度方向変換して、バックで停めるのがベスト。
バックで停めると、一階の仏間の窓に、ストップ・ランプやバック・ランプが映る。それを確認しながら、ハンドルを切る。
で、今日、ストップ・ランプが切れているのを発見した。
『何で?!右が切れているのを見つけて、換えて貰ってから、一週間そこそこしか経っていない。』
と、思ってから、セルフ突っ込み。
『それは、当たり前だ。』
中古で購入してから、ストップ・ランプは一度も換えていない。ほぼ同時に切れて、御の字と言う所だろう。

何も無いように見える日常でも、何かが起こっている。
飽きると言うのは、贅沢なのかも知れない。
前回、日記を書いてからと言うものの、過ぎて行く日々を数えつつ、ほぼ、日記を書かない自分に怯えていました。
でもね、本は読んだんだよ。 ひょっとして、それが言い訳か、言い訳に過ぎる。

京極夏彦も、百鬼夜行シリーズ、“絡新婦の理”まで読了。“巷説百物語”を“正”“続”“後”と読了しました。
はう。疲れた。
読書は良いなあ。
有栖川有栖は面白いです。“ブラジル蝶の謎”を読んで、その感を深めています。
岡野玲子の晴明は良い。とかね。
小説も書いています。では。
せり、ナズナ、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。

これぞ、七草。


1.残りのご飯で作る場合。

 ご飯を、軽く、洗う。


2.ひたひたの水で、弱火で煮て見る。

 今日使ったのは、普段鍋物などで使っている土鍋。


3.煮ている間に、野菜(七草)を刻む。

 食べ易いように、根菜は、薄い方が良い。

4.火を止める直前に、野菜を入れ、軽く混ぜ込む。

 塩少々で、薄味の調味。

5.火から下ろし、完成。


 初めて自分で作って見た(私は何人だ?)七草粥。

 夕飯なのは、この際、スルー。しようね。
 
 思ったより、するすると食べられました。

来年の為に、メモって置きます。

お粥と言うのは、合いそうなおかずが沢山有って嬉しい。

因みに今日は、秋刀魚の梅干煮。ワカメと豆腐の味噌汁。でした。

うすくちしょうゆって、案外、味加減が難しいです。

ご馳走様。


リンゴを薄くスライスして、これもひたひたの水と、砂糖少々で煮て見ました。
美味しくは出来たのですが、ちょっと、物足りない。
砂糖より、蜂蜜の方が良いのかなあ。
今度、やって見ましょう。おいしそうです。

 

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