何と言うことは無い一日。何と言うことは無い日常。
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以下 ちょっとだけ、ネタバレ;
警察:刑事物に良く有る(ドラマツルギー的には時代劇に最も多い?!)、内部告発物。
しかし、さすが正統派(一般的にはそう云われているらしい)FRS(フェイシャル・リコグニション・システム)のシステム、管理室(開発を請け負った企業内に設置されたもの)の描写はリアル。
暗い室内に、無人でも動き続ける、モニターマシンの群れが、凄い迫力を醸し出していました。
しかし。
一つだけ、気になるのですが(お、右京さんぽい)、
個人のパソコンでランニング出来る物(多分プログラミング・データ)を、警察のネットワーク(たとえ試験的なものだとしても)からデータを抜き取って持って来たと云うのは、何かハードウェア的に、納得しかねる気もしますが。
動画に対する、写真のような事になるのでは?いや、そもそも、何で、個人の家のパソコンで、そんな大容量(当然凄まじくCPUだって、喰う筈)のアプリケーションを動かせるのかな?!
って云うか、簡単にデータを家に持って帰らせるなよ。幾ら、担当者だからって。
どうやって、持って帰ったんだ、CD?!
水谷豊さんの存在感が、いっそ、心地良い空間を創り出していました。
他の刑事達と一々、較べたくなるのが楽しい。・・・・あまり、衣服(特にコート)が汚れていない、よれよれになっていない、とかね。
及川光博さんも、若さで勝負と言うより、行動力と反射神経で勝負と言うタイプ。また、何のかんの云って、右京さんに何を言われても、ろくに文句も言わず(階級差とか、他の刑事たちへの気兼ねとか有るとは思いますが)、せっせとその通りにする姿に、男の格好良さまで感じ入ってしまいました。
良い男は、何してもよろしいかと。
推理物としては、フェアと言えるのでは無いかな。当然、テレビを見てれば、気がついたでしょう的な。
シーズン9が今から楽しみです。
出来たら、放映曜日と時間は変えてね。
何となれば、『良い旅、夢気分』が見たいんですよー。
・・・・見なかった原因はそこかい。・・・・・そこなんです。
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