イヴの時間 act:03。。。感想或いは雑記

足して、二で割って、雑想。あ。
宮崎駿が書いていた様な。
ま、とにかく。

行って来ました。ニコ動生放送。アリーナが取れたと言うのは、良く知りませんが、良い事なのでしょうや？

ＫＯＪＩとRINAのエピソード。
と言うか、『イヴの時間』と言う店の持つ、或いは空間の属性としての、特殊性の敷衍。
ネタバレは避けたい。幾ら誰も来ない、ブログでも。
どう特殊なのかは、ともかく、見て下されば解る、としか言いようが無い。
しかし、公安関係（だと思う）で、女性型アンドロイドを、ボディガードに何故使うの？リムジンの側に、肌もあらわな美女が佇む方が異常だと思うぞ。
男性型だったら、幾ら丈夫にしても、余り文句は言われなかったと思うな。
筋肉ムキムキのシュワルツェネッガーみたいなの。ターミネーターみたくして。

メーカー修理に出しては行けないって、言うのは、あれか？アシモフ･リミッター。
第一条から、ひょっとして、反しているか。でも、其処まで厳密にこだわったら、すべてのロボットは“自分のマスター”は持つわけに行かない。
だって、すべての人間が、ロボットの主人だから。
この、矛盾はどうするの？

KOJI（草食系？）みたいなのが、何故もてるのだろう？と、疑問が、ちらりと。
あ、いえ、そんな真剣なものでは無く。
優柔不断な人間を愛するみたいな心理。自分を選んでくれるお人形さん。
確かに依存しているかも。よほど辛い事が有ったんだな。

act04：Nameless　感想:雑記

気のせいか、今回、声が小さかった。音量をせっせと大きくしなければ行けませんでした。

・・・ただで、見ているのだから、文句を言うなって？

以下、感想。また、メモ程度ですが。

浮浪ロボットへの言及が、あれでは少ない、と思ったり。

なるたけ、一つの空間内、この場合は喫茶店“イヴの時間”内での出来事で始まって終わらせたいとする制作者の意図を汲みたいとも考えたり。

吸水タンクには笑いました。演劇を監督さんがやっておられただけ有って、コントも上手い。

しかし、何ね、ロボットの溜め込んだデータと言うのは、何処に行くのでしょう？
ゴミと一緒に捨てられてしまった個人情報。何だか、切なくなりました。
８年前は四五歳でも、今は、十二三歳と言った所か、生意気盛りだな。
監督がやはり、凄い。先を読んでいる。監督だから当たり前と言うより、“ドリ系”と言う言葉をact01”AKIKO”で出す事によって、観客をとにかく、ロボットより、人間側に引き寄せる事に成功している。
この先が、本当に、楽しみ。

マサキを止めたいリクオ。

店とロボットを守りたいナギ。

現実と戦う前に、敗北が見えてしまう、マサキ。

三者三様。

言ってはいけない言葉も有るけれど、それを言わない事も、戦いなのかも知れない。