人は、自分の器に合わせて、物を考える。
器は例えば、環境と同一視されたりとかする。
どんな人間にも歴史が有って、でも、時間線を遡って、器が出来上がった経緯をすっかり、トレースする訳には、普通は出来なくて、だからこそ、出来上がった器も、とても大事な物なのだったりとかする。
器は内容とは違う、中身とも違う。
でも、中身を守っている。中身を、外から隔てている。
護っている。
例えば、だ。
器そのものが、頑強であると同時に、とても良く出来ていて、しかも、
美しかったりとかしたら、どうなるのだろうか?
美しいと言う概念にも色々有りまして、とまで言うのは、
さて、逃げ口上なのだろうか、ね?
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