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何と言うことは無い一日。何と言うことは無い日常。
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今頃、夏も夏、何と7月に撮った写真に付けた詩をupしています。

カサブランカでは無いのかと思うのですが、どうなんでしょうね。

立て札とかは立っていなかったしな。多分、立っていなかったと思います。

この写真を撮った公園にも、最近足を向けていなかった事も、思い出しました。

色々な秋が有るでしょうし、散歩コースには必ず入っている、直ぐ近くの公園とはまた違う秋の風景が、あるでしょうね。

雨が降って、止んで、雨が降って、止んで、秋が深まって、県内の白鳥が来ることで有名な池には、コハクチョウが遣って来ました。

情報によると、八重桜で有名な史跡公園には、秋桜(コスモスじゃないのです。珍しい、秋の桜)が一本だけ、咲いているとか。

東西南北、公平に季節は巡って、私はカメラを持って、おたおたしっぱなし。あう。

どんな荒馬より、時間の流れに付いて行く事は難しいです。って、荒馬に乗ったことあるのかよ、私。

今月中に、小説に手を付けたいです。・・・・何をしているんだろうか、まじで。

頑張ります。
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開口一番。

今、ちびちびと、ですが、宮部みゆきの『模倣犯』を読んでいます。
今頃、ですが。はは。読まないより、まし。当たり前だ。
長い、長いこと本棚に眠っていたのを、今頃になって引っ張り出して、埃を払って、読んでいます。警察小説と言っても、過言では無いほどに、警察側のチーム捜査が丹念に描かれています。

いや、未だ、上巻を読み終わっていないのですが、何と言うか、中だるみの無い長編小説です。
しかも、言う所の大河小説じゃないのが凄い。
推理小説は、守備範囲では無い所なのですが、いや、これ、推理小説なのか?
何か、違う気がするぞ。
登場人物の多さが半端じゃない、いや、この長さにしてはもしかして、異例なほどに、少ないのか?
とは言え、扱っている題材が題材なので、全体のトーンが暗いです。高校生キャラクターsの若さと明るさでも引き上げきれない暗さ。
此処の所、私の詩や日記って、やはり、暗かったかも知れませんね(^_^;)。半端に影響されるから、直ぐ。
あまりに、当然な感想かも知れませんが、若い女性って。可哀そう。
やっぱり、犠牲者側なのですね。見ていて、いや、読んでいて、辛くなるほど、徹底的に追い詰められて行く、この、怖さ。
模倣犯、と言うのは、コピーキャットの事。コピーキャット、と言うのは、連続して起こる同傾向の、類似した事件に、迎合、あるいは、全くの類似の事件を、自ら引き起こした犯罪者のこと、で、私の知識も、一杯一杯なわけですが。

とにかく、未だ、これからと言うストーリー展開ですので、先を読み進めるのが楽しみです、ちび、ちび。

鍋の季節ですね。夕飯は鍋を作って食べています。美味しい。簡単。早い。やみつき。
鍋、恐るべし。
081020_kouyou1.JPG                    ☀のち☁                           
気持ちの良い秋風が吹いて、スポーツ日和。
お散歩日和。

公園のカワセミ(今月10日の記事)は、やはり、居つくことに決めたようです。(私は)嬉しいけれど、(彼は)仲間がいなくて、淋しいかも知れません。
てっきり、いないのかと思ったら、今日、不意に池の上を、きらきらと、水色の光り輝くそれでいて、付近の水鳥や鳩よりは一回りは小さい鳥が飛んで行くのを、発見しました。

歩くと、やっぱり、汗ばんで、帰宅したら、扇風機を浴びて見たりとか。
今日の夕飯は、何にしましょうか。
って、あ、そんな事を書いていたら、また、検索したいレシピが有ったのを、思い出しました。
さて。
生まれて初めてのお家を訪ねるのだ。
『緊張するな』
と、言う方が無理だ。

大体、やっぱり、落ち葉を踏み踏み、俊朗は、考えるのだ。
何故、こんな事になってしまったのだろう。
澄んだ青空の下、落葉松の木々が、両側に続く、一本の細い道。
其処は、緩い上り坂になっていて、
これから、向かう場所が、徐々に、顔を覗かせるようになっている。
もう、見えて来ている、白亜の建物、あれが、そうだろう。
俊朗は楽しみだった。
館には、どんな人が住んでいるのだろう。
どんな風に出迎えてくれるのだろうか、彼を。

「まさか、用件も聞かないで、目の前で家の扉を、バタン、とか、閉めてしまわないよね。」
俊朗は独りごちた。
この間、そんな場面を、彼はテレビで見た。
まさしく、バタン、だった。表情も変えないで、その、大きな古い屋敷の住人は言うのだ。
『お帰りなさい。』
って。
   
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