何と言うことは無い一日。何と言うことは無い日常。
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昼の月
今年最初の
蝶を追う
今年最初の
蝶を追う
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超有名。超メジャー。アニメ化の上に、劇場映画化。
原作は、再版の上に再版を重ね、今、私の机の上に載っているのは、発売以来、実に十九版。
『涼宮ハルヒの憂鬱』。
ラノベと呼ばれる小説を、久し振りに読んだ。
メジャーな作品は、つまり、多くの人に読まれて来た作品。多くの人の心を捉え、その琴線に触れ、喜びも悲しみも共にしてもらえた作品。
その評価にたがわぬ作品であったと思える事は、ちょっと、嬉しい。
続刊を読もうっと。
原作は、再版の上に再版を重ね、今、私の机の上に載っているのは、発売以来、実に十九版。
『涼宮ハルヒの憂鬱』。
ラノベと呼ばれる小説を、久し振りに読んだ。
メジャーな作品は、つまり、多くの人に読まれて来た作品。多くの人の心を捉え、その琴線に触れ、喜びも悲しみも共にしてもらえた作品。
その評価にたがわぬ作品であったと思える事は、ちょっと、嬉しい。
続刊を読もうっと。
身近な場所でも、行っていない所は、結構有る。
毎日、同じ所に通っていると、何処に何が有るか、四季の微妙な変化すら伴って、変遷する様を観察出来るが、とにかく、植物ならば逃げないし。ぶっちゃけ、飽きる。
飽きるし、鼻に付いて来る。植物の観察が好きと自負している物には、結構、辛いものがある。
地図とガイドブックを見ると、近場なのに、行っていない緑地公園が一箇所。
何故か未だに足を踏み入れていない、『里』が一箇所。
飽きると言うより、八つ当たりだが、いつもの公園は、梅の花が綻んで、久々の梅の香を楽しんで来た。
図書館から借りた本は、今回の分は総べて読了。さて。と。
明日のおかずは、冷蔵庫に有る分で、足りるや否や。
毎日、同じ所に通っていると、何処に何が有るか、四季の微妙な変化すら伴って、変遷する様を観察出来るが、とにかく、植物ならば逃げないし。ぶっちゃけ、飽きる。
飽きるし、鼻に付いて来る。植物の観察が好きと自負している物には、結構、辛いものがある。
地図とガイドブックを見ると、近場なのに、行っていない緑地公園が一箇所。
何故か未だに足を踏み入れていない、『里』が一箇所。
飽きると言うより、八つ当たりだが、いつもの公園は、梅の花が綻んで、久々の梅の香を楽しんで来た。
図書館から借りた本は、今回の分は総べて読了。さて。と。
明日のおかずは、冷蔵庫に有る分で、足りるや否や。
河出書房新社『西洋故事物語』阿部知二他編。
を読んでいる。五章(古代。中世。近世。近代。バイブル)に分かれ、内容もそれぞれ、故事成語や有名人の金言または箴言などを基にした、二桁を越す小タイトルが付けられ、何処からでも読める仕組み。
しかし、通して読めば、世界史の大きな流れをかいつまんで説明してもらった気になる。お得な内容。警句の効いた文章も面白い。
初めは教科書の大きさに、二段組の活字で、ぎっしり、ほぼ挿絵も無しに文字が並んだ内容に、
『うへえ。』(←?)と思ったものだが、これが、面白い。
何より、幾つか、歴史上の事件において、これまで?だった事が、やっと得心が行ったと言うか理解出来た。
解って見れば、何のことは無いのだが、例えば、フランス革命における、ジロンド党(ダントンが代表的)とジャコバン党(ロベスピエールが有名)の対立から、“恐怖政治(テルール)”に発展して行った行まで、大変分かり易く、覚える事が出来た。
あ、なるほど、そうだったのか。
ジロンド党は、商工会議所のお偉方で(言って見れば)、貴族の生活もその分、間近で見ているから、そこで、農民や自由民の多いジャコバン党とは対立したのか。
と、言った具合。
大きな事件(モンゴルによるヨーロッパ侵攻。シャルルマーニュの即位など)の幾つかは、表面をなぞる程度のきらいは有るがしかし、目を開かれることも有り、図書館から借りて読んで、良かったなと思う。
世界史関係の本も、今度読んで見ようかな。エピソード中心の軽い読み物程度の本なら、私にも理解出来るだろう。
新しい楽しみが、次の図書館に行く日を、指折り数えさせるのであった。
を読んでいる。五章(古代。中世。近世。近代。バイブル)に分かれ、内容もそれぞれ、故事成語や有名人の金言または箴言などを基にした、二桁を越す小タイトルが付けられ、何処からでも読める仕組み。
しかし、通して読めば、世界史の大きな流れをかいつまんで説明してもらった気になる。お得な内容。警句の効いた文章も面白い。
初めは教科書の大きさに、二段組の活字で、ぎっしり、ほぼ挿絵も無しに文字が並んだ内容に、
『うへえ。』(←?)と思ったものだが、これが、面白い。
何より、幾つか、歴史上の事件において、これまで?だった事が、やっと得心が行ったと言うか理解出来た。
解って見れば、何のことは無いのだが、例えば、フランス革命における、ジロンド党(ダントンが代表的)とジャコバン党(ロベスピエールが有名)の対立から、“恐怖政治(テルール)”に発展して行った行まで、大変分かり易く、覚える事が出来た。
あ、なるほど、そうだったのか。
ジロンド党は、商工会議所のお偉方で(言って見れば)、貴族の生活もその分、間近で見ているから、そこで、農民や自由民の多いジャコバン党とは対立したのか。
と、言った具合。
大きな事件(モンゴルによるヨーロッパ侵攻。シャルルマーニュの即位など)の幾つかは、表面をなぞる程度のきらいは有るがしかし、目を開かれることも有り、図書館から借りて読んで、良かったなと思う。
世界史関係の本も、今度読んで見ようかな。エピソード中心の軽い読み物程度の本なら、私にも理解出来るだろう。
新しい楽しみが、次の図書館に行く日を、指折り数えさせるのであった。
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