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何と言うことは無い一日。何と言うことは無い日常。
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28FEB-02.JPG → 

遊歩道に咲いていた、桜に似た花木。

前から気になって、蕾が一日一日膨らんで、色づいているのをわくわくして、通るたびに傷つけないように、覗き込み。

そろそろかな、と、今日行って見たら。ちらほら、と。

まだ、蕾の方が遥かに多いのですが。

背伸びして撮っていたら、通りかかった主婦の方に、

“河津桜”と言うのだと教えられました。

静岡県に河津町と言う場所があるのだとか。

桜祭も、やっているのだそうです。そちらは、三月上旬に満開に、例年なるのだと。

本場の方が、綺麗だと言われましたが、なかなかどうして、住宅街と畑の真ん中で、のどかにふっくり開いている様は、本家様にも負けない温かな色合い。

寒空に、桜とはなかなか、おつですね。
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右側が切れましたが、質感が気に入って、upした写真。

雲ひとつ無い青空に、何処に向けてシャッターを切って良いのか解らなくなった私。

木陰では、椿がちらほら。一輪ずつ撮るのが、何だか気がひける、すっくりと伸びた樹姿。

根元に花が姿そのまま、幾つも落ちている、椿の咲く姿は美しい。
野生的な自然と言うのは無くて、自然こそが野性なのに、何処を見れば、より、それらしい姿が撮れるのか、試行錯誤するならともかく、まごつくこの矛盾。

こんなんじゃないんだ、もっと、綺麗なんだ。格好良いんだ。椿がもたらす、樹林との絶妙なバランス。
花ありてこその、枝と幹。

完璧なものなど無い、と、言いつつ、完璧な欠陥とは何だろう、などと、晴れた二月の木陰にて。
(携帯写真)
枝垂れ梅

低気圧に、南からの暖気が流れ込んで、とても暖かくなりました。

気のせいか、いつもより、解りやすいお天気概況の下、いつもの公園では既に枝垂れ梅がちらほらちら。

樹勢もなにやら、蕾のあるのと無いのでは違うような。

枝の張り方にも何かこう、きりっとした感じがある。

寒椿(いや、そろそろ、違うか)に囲まれて、白梅紅梅が、公園の中で馥郁。

薫りに負けないように、ぱちり。
節分草は、石灰が多く含まれる土質が生育に向いている。

星野(栃木県栃木市)は、全国でも珍しい自生地。

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